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<続き>


山陽旅行その3



山口県・岩国3







岩国城





岩国藩の居城として広家により横山山頂に造営された本格的な山城。日本100名城選定。



一国一城令により完成からわずか数年後に破却されたという。



周辺には石垣や堀が比較的良好に残る。



山頂にある為、普通であれば散策路を進んで登山したいところだったが..........



時間がなかったのでロープウェー。







岩国城天守閣。錦帯橋から見えていたのはこいつ。



鉄筋コンクリート製の再建天主だが.........  実は天守台も偽物、天守閣は本来この位置には無かったという。



何故ここに再建したかというと...........「見栄え」



錦帯橋から見たときに一緒に映るようにしたかったらしい。







再建天主からやや奥まったところにあるオリジナルの天守台。



この位置だと城下町から見えないとか。







岩国城からの眺望。右下には錦帯橋の連続アーチ。



晴れているがやや霞んでいるか。霞がなければ瀬戸内海の島々が見渡せる。







大釣井



岩国城名物の古井戸。井戸の上をまたいで上方に向かって伸び、周りの木々に巻きついているこの巨大な蔓はまあ見ての通りだが「フジ」である。



野生のワイルドな部類だがこれから綺麗な花をつけるものと思われる。
 
 
 




吉川家墓所



城から下山し、吉香公園から紅葉谷公園方面に歩いて行くと見えてくる。



岩国藩吉川家歴代当主・一族の墓が集まっていて多くの石造五輪塔がある。かなり綺麗な状態で整然と保存されていたので少々驚いた。







初代藩主吉川広家墓の近くにある「みみずくの手水鉢」。上田宗箇が広家に贈ったものとされ岩国を代表する石造工芸品とされる。







紅葉谷公園。今は殺風景だが紅葉期は大変綺麗なのだそうで。



吉川家の菩提寺が集まっていた地区で現在でも周辺には永興寺や洞泉寺等がある。



公園のシンボルはこの六角亭。明治時代に朝鮮半島から移築されたものらしく確かに屋根の反り・ラインが明らかに日本建築と異なる。



最近、日本に対して言いがかりをつけることが大好きなお隣の国の市民団体の方々が返せ返せと言ってるらしい。







ライトアップされた錦帯橋。



山上には同じくライトに照らされた岩国城天守が闇夜に浮かんで見える。

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<続き>


山陽旅行その2



山口県・岩国2







吉香公園



同じく桜の名所。



対岸の城下町に対し、吉川家の居館や武士の邸宅があった地区。







岩国ということで佐々木小次郎の銅像。







日本庭園の近くにて。



樹齢100年は軽く超えていると思われる椿の巨木。







旧目加田家住宅。全国的にも数少ない現存する武家屋敷の一つで国の重要文化財。







旧吉川邸厩門。吉川家屋敷跡に残る長屋。同敷地内には明治期の茶室等も残っている。





香川家長屋門。元禄期に建てられたもので岩国最古の建築物という。







吉香神社



社殿は国指定重要文化財。吉川家の祖霊を祀っている全国的にも珍しい神社。







白山比咩神社



876年に北陸・加賀国の白山比咩神社を勧請したものとされ、岩国藩鎮守。吉川家歴代藩主に深く崇拝されたという。



何度か火災にあっているようで現在の社殿はそれ程古いものではない。







岩国の白蛇。



国指定天然記念物。錦帯橋と並ぶ岩国の象徴。



アオダイショウの突然変異種とされ、岩国周辺に数百匹の生存が確認されている。



自然下でこれほど安定した頻度でアルビノの発生率が維持されているのは大変珍しいそう。



金運・幸運の象徴とされ、吉香公園内に実際に数匹の白蛇を見ることができる施設がある。



吉香公園周辺には他にも吉川家伝来の多くの武具が展示されている岩国美術館や吉川史料館等があり中々面白いです。
 
 
 
<続く>
4.6

山陽旅行その1



山口県・岩国







国指定名勝・錦帯橋





日本三名橋の一つ。宮島や瀬戸内海の島々、姫路城などと並び山陽道を象徴する風景として数々のにも浮世絵にも描かれてきたあまりに有名な橋。



岩国城と対岸の城下町を繋ぐ為の橋は初代岩国藩主・吉川広家の時代からかけられていたがこの特異な外観かつ本格的な橋がかけられたのは三代藩主吉川広嘉の時代。「川幅の広い錦川の氾濫に耐え得る堅硬な橋」として建造された。



定期的に架け替え・補修は繰り返されていたそうだが1950年台風で流されるまでの250年以上の間不落を誇ったという。現在の橋はその後に元の姿で再建されたもの。



五連の木造アーチが四つの石造橋脚で支えられているという構造で世界的に見ても他に類を見ない橋のデザインといわれる。







連続する緩やかな曲線が織りなす、どのアングルから見ても圧倒的に美しいフォルム。周りの風景との調和もさることながら正に奇跡のデザイン。







紅葉も有名ですが錦帯橋といえばやはり桜。日本桜名所100選にも選定されている。







神社仏閣建築にしてもそうだが日本の伝統建築の美意識の真髄はやはり細部。



この梁の複雑でリズミカルな構造美。本当に凄いのはこの技術が現在でも伝承されていて、流されてしまったとはいえ寸分の狂いもなく「再現可能」な点である。







対岸の右側山上にぽつんと見えるのは岩国城天守閣。







橋の麓にある有名な槍倒しの松。



他藩の大名行列が錦帯橋を渡る際に小藩である岩国藩を小馬鹿にして無礼にも誰も槍を倒して歩く者がなかったことから岩国藩士はこの倒れかかった形状の松を植え、他藩の者が錦帯橋を渡る際に槍が松に当たる為否応無く槍を倒さねばならぬようにしたという。
 



<続く>


東京の桜その2


◆千鳥ヶ淵







都内指折りの桜の名所。



兎に角人が多い......................






忘れられたように咲き始めているシャガ。







こちらは椿。


満開になった東京の桜


◆六義園







六義園のシンボルでもある都内一有名な枝垂れ桜。ソメイヨシノよりも開花が早く、東京に春の訪れを告げる木とも言われる。



特別桜の木の数が多い方でもない六義園だがこれ一本の存在で都内屈指の花見の名所となっている。



植えられたのは戦後なので然程老木という訳でもないが圧倒的な樹形の良さでもはや名木の貫禄がある。



ライトアップはえらい人だかりに.........







これはハクモクレンか?やや散り気味。







六義園のもう一つの枝垂れ桜。下の方は散り始めていたが上部はまだ見ごろ。







ソメイヨシノは七分咲き。満開真近。







これから緑が濃くなり、更に美しくなる庭園。





◆小石川後楽園






同じく枝垂れ桜が有名な小石川後楽園。



老木はないがそれぞれの枝垂れ桜の開花期が少しづつずれているので長く楽しめる。



散り始め・今が満開・まだこれからの木等色々。ソメイヨシノは七分咲き。







紅枝垂れはまだ二分咲き程度。







東京ドームと桜。


<続き>


群馬三大梅林その3



◆秋間梅林(あきまばいりん)







群馬梅林シリーズの最後。



前二者は高崎市に属するがこの梅林は榛名梅林から見て峠の向こう側の安中市。



三大梅林の中では一番規模が小さいものの、観梅の観光地としては最も人気が高く関東三大梅園の一つに押す声もある。



この梅林が人気なのは梅林内の散策ルートが最も整備されていることもあるかもしれないが、やはり秋間川や周囲の山々に囲まれた周りの景観が非常に綺麗という事が挙げられるかもしれない。







前の二つの梅林でのんびりし過ぎて秋間梅林に来たころはもう日が沈みかけていたんですが鶯が鳴く静けさの中、夕日を浴びた梅林はいっそう美しく見えた。



ただ、規模は劣るものの観光の中心となっている梅林の近くの秋間川沿いの丘陵にあった梅林の方がより印象的な光景を魅せていた。画像は無し...............







梅の花越しに姿を見せる忘れもせぬこの特異なシルエット.....................



去年登ったあの妙義山の山並である。

<続き>


群馬三大梅林その2



◆榛名梅林(はるなばいりん)







三大梅林の中でも最も規模が大きい。全体では400ヘクタール12万本にも及ぶといわれる。



丘陵を梅林が覆い尽くし、見晴らし台から眺めると白い霞がかかったようにも見える。



白梅はおそらく殆どが『白加賀』。上毛三山の一つ、榛名山を背景に咲き誇る。







兎に角、榛名山と梅林がセットになっていて何処から見ても絵になる光景。



梅林内の観光ルートが設定されているんですが正直ルートから少し逸れたところの方が印象的な遠景が多かった。







うめにうめつくされる。



何処までも梅の芳香が漂っていて梅酒が飲みたくなってくる。







梅林の一番上まで登ったと思ったらまだ頂上がある。



物凄い規模。



<続く>
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