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<続き>
◆鎌倉宮
後醍醐天皇の皇子、護良親王を祭神として祭る。大塔宮。
元は東光寺という寺であったが明治初期に廃寺となり、跡地に明治天皇の勅命により「鎌倉宮」として新たに社殿が造営された。
南朝を正統とする明治新政府の立場からしてみれば幕府打倒・建武の新政に尽力した護良親王を神格化したことは必然といえば必然の結果であったというべきか。ここでは現在でも足利尊氏を逆族扱いにしている。
本殿裏には護良親王が足利尊氏により幽閉されていたと言われる土牢が残されている。
社殿前にもモミジの木がいくつかあるが殆ど散り気味・色褪せ気味。
鎌倉宮で最も紅葉が美しいと言われているのはこの土牢を進んだ先にある「モミジの散歩道」と称される所なのだがここは瑞泉寺並に紅葉が遅い。
いつ来ても青々としていたのだが今回漸く紅葉している所に出合えた。
と、言っても殆ど黄色。赤くなりそうな気配はなかった。
「紅葉の名所」としては普通かな........ 規模も小さいし。紅葉が綺麗な公共の公園レベル。
と言うか土牢とこの紅葉、そしておまけ程度の宝物を見せるだけで300円は高いような。
鎌倉宮から瑞泉寺方面に向かう道から少しそれた先にある護良親王墓。
今回始めた訪れてみたのだが意外にも紅葉の穴場だった。人も少ない、そこそこ綺麗。(凄く綺麗というレベルでもないけど)
しかし此処も随分と紅葉が遅いな...........
足場は急なのでヒール靴はいてきた人にはお勧めしない。
鶴岡八幡宮方面に戻る途中立ち寄った北条義時の持仏堂・法華堂跡。頼朝の墓のすぐ隣になる。(右に見える鳥居を潜って石段を上がると大江広元・毛利李光・島津忠久の墓のあるやぐらが存在する)
見事な枝ぶりのモミジの木があったが日当たりが悪いせいか色付きはいまいちか。
◆妙本寺
日蓮宗の中でもかなり格式が高い寺。鎌倉駅の近くにありながら緑が豊富で人も少ない「穴場」。今回は祖師堂が工事中だったので少々見栄えがあれだが。
此処も紅葉が有名だが瑞泉寺同様鎌倉の中でもかなり遅い。今回モミジは大分色付いていたが大イチョウはかなり散っていた。
紅葉よりも桜やカイドウの方が有名か。春の方が華やかかもしれない。
この間、今年最後の紅葉として更新したばかりな気がしますが今回が本当に最後。
一週間前のものであるが先週の土曜に訪れた際の今秋(既に冬か)二度目の鎌倉。
ただでさえ紅葉の遅い鎌倉の中でも「最遅」の名所を午後のみの時間で巡ってきました。
◆瑞泉寺

臨済宗円覚寺派の禅寺。かつては関東十刹筆頭。境内は国の史跡。
この辺りの地名の由来ともなっている二階堂道蘊により創建、開山は南北朝時代の名僧・夢窓疎石。
かつて五山文学の拠点として栄えたこと、近代には多くの文人が訪れ作品の舞台・引用となったこと等から非常に文学とかかわりが深い事で知られる。
この瑞泉寺、鎌倉に限らず自分の知る限り日本で一番紅葉が遅い。何せクリスマスになってもまだ紅葉が残っているらしい。年によっては年を越しても残っていたりするとか。
はっきり言って山門付近がこれだけ染まっているのは初めて見た。紅葉期に来たのは三度目だけどもいつ来ても青々としていたので。
鎌倉の仏閣の中でも紅葉の名所として名高いが改めて来てみても.......... 綺麗と言えば綺麗だがそこまででも......... というのが正直な感想。
どちらかと言えば花の寺として有名で特に梅とスイセンで知られる。
ちなみに一度梅が満開の時期にも来たんだけども...........
珍しいオウバイなども咲き乱れて確かに綺麗といえば綺麗なのだが花付きなどから見ても正直東慶寺や宝戒寺、浄妙寺のが綺麗だった覚えが..........
随分と貶してしまっているようだが個人的にこの瑞泉寺、鎌倉で一番好きな寺であったりする。
京都の禅寺のような洗練された雰囲気はないがこの周りの山に溶け込んでいるかのような自然な雰囲気はもっとも「鎌倉らしい寺」と言うに相応しい。

少しスイセンが咲き始めていた。最盛期は年を明けてから。

皇帝ダリア。盛りは過ぎてもうだいぶ元気がない。

瑞泉寺を特に有名にしているのはこの方丈裏にある国指定名勝の庭園。
鎌倉に現存する最古の庭園で作庭は開山の夢窓疎石。
夢窓疎石は作庭の名手として有名で現存する庭としては他に京都・天龍寺の曹源池庭園や苔寺として知られる西芳寺の庭園が有名。(後者は後に苔が自生して変貌した姿であって作庭当初の姿ではないが)
岩壁をくり抜いた物凄い造形の庭。もはやこれを庭と言っていいのかと思えるレベル。
ちなみに建長寺法堂の横等にも似たような岩壁をくり抜いた跡があり、もしかしたら似たような庭園がかつての鎌倉には数カ所あったのかもしれない。
この上には一覧亭と呼ばれる富士を借景とする大展望の景勝地があるが現在は立ち入り禁止。

この方丈書院庭園周辺の紅葉は境内の他の木よりもやや早いのでもう大分寂しくなっていた。

瑞泉寺を囲む低い山並み。こうして見ると本当に谷間に寺が存在している事が実感出来る。
瑞泉寺の山号は「錦屏山」。かつては寺を囲むこの谷が晩秋には錦の屏風を広げたような美しさであったことから名付けられたらしい。
流石に今ではそこまでの紅葉を見ることは出来ないが。
<続く>
一週間前のものであるが先週の土曜に訪れた際の今秋(既に冬か)二度目の鎌倉。
ただでさえ紅葉の遅い鎌倉の中でも「最遅」の名所を午後のみの時間で巡ってきました。
◆瑞泉寺
臨済宗円覚寺派の禅寺。かつては関東十刹筆頭。境内は国の史跡。
この辺りの地名の由来ともなっている二階堂道蘊により創建、開山は南北朝時代の名僧・夢窓疎石。
かつて五山文学の拠点として栄えたこと、近代には多くの文人が訪れ作品の舞台・引用となったこと等から非常に文学とかかわりが深い事で知られる。
この瑞泉寺、鎌倉に限らず自分の知る限り日本で一番紅葉が遅い。何せクリスマスになってもまだ紅葉が残っているらしい。年によっては年を越しても残っていたりするとか。
はっきり言って山門付近がこれだけ染まっているのは初めて見た。紅葉期に来たのは三度目だけどもいつ来ても青々としていたので。
鎌倉の仏閣の中でも紅葉の名所として名高いが改めて来てみても.......... 綺麗と言えば綺麗だがそこまででも......... というのが正直な感想。
どちらかと言えば花の寺として有名で特に梅とスイセンで知られる。
ちなみに一度梅が満開の時期にも来たんだけども...........
珍しいオウバイなども咲き乱れて確かに綺麗といえば綺麗なのだが花付きなどから見ても正直東慶寺や宝戒寺、浄妙寺のが綺麗だった覚えが..........
随分と貶してしまっているようだが個人的にこの瑞泉寺、鎌倉で一番好きな寺であったりする。
京都の禅寺のような洗練された雰囲気はないがこの周りの山に溶け込んでいるかのような自然な雰囲気はもっとも「鎌倉らしい寺」と言うに相応しい。
少しスイセンが咲き始めていた。最盛期は年を明けてから。
皇帝ダリア。盛りは過ぎてもうだいぶ元気がない。
瑞泉寺を特に有名にしているのはこの方丈裏にある国指定名勝の庭園。
鎌倉に現存する最古の庭園で作庭は開山の夢窓疎石。
夢窓疎石は作庭の名手として有名で現存する庭としては他に京都・天龍寺の曹源池庭園や苔寺として知られる西芳寺の庭園が有名。(後者は後に苔が自生して変貌した姿であって作庭当初の姿ではないが)
岩壁をくり抜いた物凄い造形の庭。もはやこれを庭と言っていいのかと思えるレベル。
ちなみに建長寺法堂の横等にも似たような岩壁をくり抜いた跡があり、もしかしたら似たような庭園がかつての鎌倉には数カ所あったのかもしれない。
この上には一覧亭と呼ばれる富士を借景とする大展望の景勝地があるが現在は立ち入り禁止。
この方丈書院庭園周辺の紅葉は境内の他の木よりもやや早いのでもう大分寂しくなっていた。
瑞泉寺を囲む低い山並み。こうして見ると本当に谷間に寺が存在している事が実感出来る。
瑞泉寺の山号は「錦屏山」。かつては寺を囲むこの谷が晩秋には錦の屏風を広げたような美しさであったことから名付けられたらしい。
流石に今ではそこまでの紅葉を見ることは出来ないが。
<続く>
12月上旬・鎌倉の紅葉(続き)
大平山山頂から更に進んだところにある天園からの眺望。
右端にはうっすらと富士山の眺望。そして眼下には獅子舞の紅葉が見え始めている。
天園から更に進むと鎌倉宮へと下るルートと瑞泉寺方面に抜けるルートの二通りに分かれる。獅子舞へのルートは前者。
◆獅子舞
鎌倉一の紅葉の名所。晩秋には此処だけ森の色が違うのではっきりとわかる野生のモミジの群生。
特筆すべきはこれが観光用に人為的に作られたものではなくて自然の群生であることか。
目の近くで見れるモミジの葉は殆どなく、遥か高みで様々なグラデーションを描き光り輝く紅葉の万華鏡。イチョウの黄も加わり本当に何とも形容しがたい色彩空間。
風の強い夜の翌日には散ったばかりのイチョウの黄色い葉が地面を覆い、頭上には錦絵図という現実離れした綺麗な空間が演出されることで有名。(この日の地面のイチョウの葉は少し古くなっていた)
数年前に初めて来た時はそれ程人がいなかったと思うんですがネットの口コミの影響かここ数年で本当に人が増えたそうです。
獅子舞を過ぎ、永福寺跡に抜ける山道。鎌倉の切通しの古道にも通じる中々雰囲気のいい山道なんですが前を歩いていた女の子二人組が「屋久島っぽーい♪」と話していたが成程.........
山道を抜け、ハイキングコースも終了。目の前に現れるのは国指定史跡・永福寺跡。
頼朝が建立した鎌倉最大規模の寺院の跡地で平泉の無量光院をモデルにしていたという。
鎌倉における世界遺産候補地の一つで近年基壇部分や周辺が少し復元整備された。
◆覚園寺
永福寺跡から鎌倉宮方面へと向かい、そこから更に道を北上し当初の予定ではこの日最後の目的地であった覚園寺に向かう。
鎌倉でも紅葉の名所として名高い部類に入る真言宗泉涌寺派の古刹。
愛染堂前までは拝観無料。しかしそこから奥は拝観料500円、更に撮影は一切禁止。この奥の薬師堂周辺の綺麗にグラデーションを描いた紅葉が本当に綺麗なのだが.........
更に此処は個人が自由に拝観できる訳ではなく、毎時0分からスタートする寺の案内人の説明付きの集団行動が条件。
境内の景観・自然の保護が理由として挙げられると思われるが本来は実質非公開寺院である事を考えればこれは仕方がない。
それに時と場所によりけりこういう処置も必要だろう。一部の鎌倉や京都の寺の惨状を見れば。
ちなみにこの覚園寺、鎌倉有数の文化財の宝庫としても有名で足利尊氏により建立された薬師堂の内部は重要文化財に指定されている薬師三尊坐像・木造十二神将立像等鎌倉を代表する名仏が並ぶ濃密な空間で圧巻。
◆浄妙寺
さてこれからどうするか?という事で金沢街道沿いに出てみた。奥の浄妙寺に向かう。
猫ちゃん寺として人気の浄妙寺。ももちゃん(桃太郎)という名物猫がいるが近年出没率が低い。
かつては鎌倉五山第五位の巨刹であったと伝えられるが今ではささやかな寺。足利貞氏(尊氏の父)の墓がある。
梅が有名だが実は地味に紅葉が綺麗な寺。ピークはやや過ぎていたがまだ綺麗。
◆荏柄天神社
鶴岡八幡宮方面に向かいながらぽつりぽつりと名所を巡る。
荏柄天神社のイチョウは鎌倉最大規模。鶴岡八幡宮の大イチョウが倒れてしまったので現在この木が一番大きいんじゃないだろうか。黄葉は大分散ってしまっていた。
一見地味に見えがちな荏柄天神社の本殿。現在では拝殿と連結されてしまっていて権現造りのように見えるが元は独立した建物。
実は鎌倉最古の神社建築で重要文化財。室町時代の様式の建物で元は鶴岡八幡宮の若宮本殿であったという。
◆頼朝墓
不届き者に石塔の上部が破壊される事件があったが随分とまあ綺麗に修復されている。
此処は紅葉の名所と聞くことも多いけど...... 正直紅葉する木は殆どなし。
墓へと登る石段の傍には白旗神社があり、元は頼朝の持仏堂であった法華堂跡という。
この後、鶴岡八幡宮をぐるりとまわり、小町通りをクレープ食べながら駅方面に歩いて一日終了。(今度は鳶にやられないように........)
それにしても八幡宮の周辺は中国人が多かったような.......
2013年最後の紅葉。この間の鎌倉にて。
日本で最も紅葉が遅いのは相模湾沿岸と房総半島。中でも鎌倉は日本一紅葉が遅いといっても過言ではなく、その鎌倉の中でも一番遅い瑞泉寺周辺は12月半ばに漸く最盛期を迎える。
ついでに言うと鎌倉の紅葉は紅葉そのものは他の地域程際立って綺麗という訳ではない。
潮風の影響を受けることや地形的なこともあるかと思われるが色は基本的に薄めで京都のような真赤な紅葉は殆どない。
また木全体が紅葉する前に上部から枯れて散っていく木が多く、見頃の個体差自体も一本一本の木単位で大きい為見頃の判別が何かと色々難しい。
こう色々と並べると「じゃあ鎌倉の紅葉は駄目じゃないか」という事になりかねないが鎌倉は鎌倉でこの土地なりにかなり紅葉が綺麗な場所が割とあったりする。
スタート地点はいつもの北鎌倉駅前。朝早かったので円覚寺の裏手に回り、六国見山山頂から朝の鎌倉の山並みを見下ろす。
サザンカや紅葉が見れると聞いていたが殆ど見当たらず.................
この登山ルートを進むと明月院前に降りることが出来る。
◆明月院
言わずもがな鎌倉隋一の紫陽花の名所。
紅葉も大変綺麗で個人的に鎌倉で最も紅葉が綺麗な場所だと思っている。
紫陽花の頃程人はいない。
特に紫陽花の時期は花菖蒲の名所となる方丈背後の庭園の紅葉は圧巻。
最高の時間帯は晴れた日の午前中の10時前後。谷の向こうから射してくる朝の木漏れ日が薄紅・ライトイエロー・アールグレイに染まった鎌倉らしい主張し過ぎない上品な薄色のモミジを輝かせる。
正に見ごろの時期。神々しいまでの美しさ。
ただ..................... 高いよね此処は。
拝観300円、方丈背後の庭園拝観は別途に500円。京都の寺と同じやり口。
◆建長寺
鎌倉五山第一位の禅の巨刹。今でも鎌倉最大規模の禅寺。
仏殿は江戸の芝・増上寺にあった崇源院霊廟の霊屋を移築したものなので禅宗様建築ではなく霊廟建築。
その為か背後の法堂とのバランスが悪く、伽藍の遠望はお世辞にもあまり美しくはない........
境内奥の半僧坊は天園ハイキングコースの北鎌倉からの入口に当たる為拝観料を払って境内に入る。
建長寺の境内の紅葉はややピークを過ぎた感があったが半僧坊の紅葉はやや遅めな為正に見ごろの時期を迎えていた。
此処を登ると天園ハイキングコースの入り口となり、北鎌倉から二階堂方面に抜ける事ができる。
半僧坊から眺める建長寺の伽藍、そして相模湾。
右側には富士山も見えたがやや霞み気味。
天園ハイキングコースの山道。やや滑りやすいところもあるものの、全体的に歩きやすい。
気軽に登れる低山であること、鎌倉の有名な寺社を結んで歩けることから非常に人気が高いコース。
コースの途中には石仏や岩盤をくり抜いた鎌倉地方独特のやぐら等をあちらこちらで見ることができる。
最高所である大平山山頂。おじさんおばさんがあちらこちらで食事をしている。おまけに隣は駐車場。かなり萎えるんですが。
しかし眺望はかなりいい。相模湾を一望出来る。
山頂を過ぎると「天園」に至り、鎌倉宮方面の分岐点から下山するといよいよ鎌倉一紅葉が美しいと言われる錦の空間「獅子舞」が現れる。
<続く>
都内の紅葉2(23区内編)

◆特別名勝・特別史跡 浜離宮恩賜庭園(中央区)
言わずもがなオフィス街のど真ん中に位置する江戸時代よりの大庭園。
単に都会のオアシス的な感覚で見られることが多いが実は特別名勝(国指定名勝の格上)、特別史跡(国指定史跡の格上)のダブル指定という超ブランド物件。
同じようなものは厳島(広島)、一乗谷朝倉氏庭園(福井)、平泉の毛越寺庭園(岩手)等本当に数えるほどしかなく、国指定名勝の宝庫・京都ですら鹿苑寺庭園(金閣寺)・慈照寺庭園(銀閣寺)・醍醐寺三宝院庭園の三件のみ。
ちなみに東京にはもう一つ、この特名・特史ダブル指定庭園がありそれがあの「小石川後楽園」であったりする。
海に面し、水門から海水を直接庭園の池に取り入れている潮入りの回遊式庭園である。すぐ隣の芝離宮庭園同様極めて貴重な遺構とされる。
かつては海の眺望が庭園内の築山から眺められたそうだが開発・埋め立てにより眺望は失われ、現在では代わって高層ビル群を借景とする庭園となっている。また池を中心とした庭園の他に「鴨場」と呼ばれる鴨猟を行っていた江戸期の鷹狩り場が二か所、良好な状態で残されている。
元は甲府藩の江戸における下屋敷庭園であったが後に将軍家に管理が移り浜御殿として現在の形に整備された。明治期には皇室の離宮となって現在の「浜離宮」という名称になったが離宮時代の建物は関東大震災によって失われている。

肝心の紅葉。紅葉時期には初めて来た浜離宮ではありますが。
樹形の良いモミジもあるにはあるが紅葉はやはり今ひとつ。数も多くないので目立たない。
どちらかと言えばハゼの紅葉の方が目立っていた印象ではあるがやはり此処は桜の方が華やか。

浜離宮で最も有名な木・三百年の松。徳川家宣手植とされる。
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◆特別名勝・六義園(文京区)
小石川後楽園と双璧をなす江戸を代表する大名庭園。
元禄期、徳川綱吉の寵臣として大老にまで登り詰め幕政に大きな影響力を持った柳沢吉保により自身の下屋敷に造営。名園(そりゃ京都などに比べれば大味なものが多いが)の多い東京の庭園の中でも特に人気が高い。
この六義園の紅葉状況のみ近日のもの。ややピークを過ぎていたがまだ見ごろ。
紅葉の季節が特に人出が多いと思われるが........ 何度か来ているけども..........
都内屈指の紅葉の名所と名高いがそんなに此処の紅葉いいかな?

樹形の良いモミジの古木は結構見受けられるのだが何と言うか、色付きはやや地味。真赤に染まるものが庭園の広さの割にあまり多くない。
はっきり言ってモミジ紅葉に関して言えば小石川後楽園の方がいいと思われる。(殿ヶ谷戸庭園はもっと上。昭和記念公園の日本庭園は更に上。)
近くの旧古河庭園もそうだがここはやはり新緑とツツジ・サツキのシーズンである初夏の方が綺麗だと思う。しかしそこは特別名勝の名に恥じぬ名園、庭園そのものが秀逸なのでいつ来てもそれなりにいい感じだが。
ちなみに紅葉と桜の時期は夜間ライトアップもやっておりますが..........
ライトアップの六義園は人が多過ぎてなんとも。

◆特別名勝・特別史跡 浜離宮恩賜庭園(中央区)
言わずもがなオフィス街のど真ん中に位置する江戸時代よりの大庭園。
単に都会のオアシス的な感覚で見られることが多いが実は特別名勝(国指定名勝の格上)、特別史跡(国指定史跡の格上)のダブル指定という超ブランド物件。
同じようなものは厳島(広島)、一乗谷朝倉氏庭園(福井)、平泉の毛越寺庭園(岩手)等本当に数えるほどしかなく、国指定名勝の宝庫・京都ですら鹿苑寺庭園(金閣寺)・慈照寺庭園(銀閣寺)・醍醐寺三宝院庭園の三件のみ。
ちなみに東京にはもう一つ、この特名・特史ダブル指定庭園がありそれがあの「小石川後楽園」であったりする。
海に面し、水門から海水を直接庭園の池に取り入れている潮入りの回遊式庭園である。すぐ隣の芝離宮庭園同様極めて貴重な遺構とされる。
かつては海の眺望が庭園内の築山から眺められたそうだが開発・埋め立てにより眺望は失われ、現在では代わって高層ビル群を借景とする庭園となっている。また池を中心とした庭園の他に「鴨場」と呼ばれる鴨猟を行っていた江戸期の鷹狩り場が二か所、良好な状態で残されている。
元は甲府藩の江戸における下屋敷庭園であったが後に将軍家に管理が移り浜御殿として現在の形に整備された。明治期には皇室の離宮となって現在の「浜離宮」という名称になったが離宮時代の建物は関東大震災によって失われている。
肝心の紅葉。紅葉時期には初めて来た浜離宮ではありますが。
樹形の良いモミジもあるにはあるが紅葉はやはり今ひとつ。数も多くないので目立たない。
どちらかと言えばハゼの紅葉の方が目立っていた印象ではあるがやはり此処は桜の方が華やか。
浜離宮で最も有名な木・三百年の松。徳川家宣手植とされる。
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◆特別名勝・六義園(文京区)
小石川後楽園と双璧をなす江戸を代表する大名庭園。
元禄期、徳川綱吉の寵臣として大老にまで登り詰め幕政に大きな影響力を持った柳沢吉保により自身の下屋敷に造営。名園(そりゃ京都などに比べれば大味なものが多いが)の多い東京の庭園の中でも特に人気が高い。
この六義園の紅葉状況のみ近日のもの。ややピークを過ぎていたがまだ見ごろ。
紅葉の季節が特に人出が多いと思われるが........ 何度か来ているけども..........
都内屈指の紅葉の名所と名高いがそんなに此処の紅葉いいかな?
樹形の良いモミジの古木は結構見受けられるのだが何と言うか、色付きはやや地味。真赤に染まるものが庭園の広さの割にあまり多くない。
はっきり言ってモミジ紅葉に関して言えば小石川後楽園の方がいいと思われる。(殿ヶ谷戸庭園はもっと上。昭和記念公園の日本庭園は更に上。)
近くの旧古河庭園もそうだがここはやはり新緑とツツジ・サツキのシーズンである初夏の方が綺麗だと思う。しかしそこは特別名勝の名に恥じぬ名園、庭園そのものが秀逸なのでいつ来てもそれなりにいい感じだが。
ちなみに紅葉と桜の時期は夜間ライトアップもやっておりますが..........
ライトアップの六義園は人が多過ぎてなんとも。